開催概要

現在の医療情報システムは、医療機関を中心に運営されています。

そして医療機関の外部に医療情報を共有することは認めれていません。

これらの医療機関を中心とした医療情報管理システムは、個人の医療データを複数の病院に分散させることで医療データが断片化され、医療サービスの質を低下させています。

今回はそんな医療情報システムに課題意識を持ち、ブロックチェーン技術を用いてその課題を解決しようとMediBlocを立ち上げた医師のAllenさんをゲストにお迎えして、今後のヘルスケアの展望について語り合います。

スピーカー

メインスピーカー

◎Dr. Allen Wookyun Kho氏 [MediBloc(*1) Co-Founder]
MediBlocは2人の医師がブロックチェーン技術を用い、現在の医療情報システムの問題を解決するために立ち上げた会社です。

ゲスト

◎藤本 真衣 氏
「ミスビットコイン」の愛称で広く知られている。2011年から暗号通貨業界に携わり、印象的な経歴で業界で実績を残してきました。

特別ゲスト

◎水島 洋 氏
国立保健医療科学院 研究情報支援研究センター長
ITヘルスケア学会 代表理事
医療ブロックチェーン研究会会長
詳しくは、 http://hiroshi.mizushima.info/

ブロックチェーン技術の医療分野への活用について(水島 洋氏)

希少疾患・難病対策として、国として患者の医療情報データベースの整備が重要になってきます。

そのためには、患者から許可を取り、患者のデータを提供してもらい、データを蓄積しておく必要があります。

ブロックチェーン技術を利用することにより、患者個人の登録データを管理したり、病院を受診する際に他の病院とデータを共有することが出来るようになる等、患者が自分の情報を自分で登録してコントロールすることができるようになります。

水島氏は、エストニアのE-Healthやアメリカ大統領府がヘルスケア分野でブロックチェーンをとりいれていくとした事例を挙げ、世界では医療分野にブロックチェーンを導入していくのがトレンドであるとしました。

その反面、日本は医療面でブロックチェーン化が進んでいないことを指摘しました。

具体的使用例

ブロックチェーンをどのように医療に活用するかというと、

■医薬品のサプライチェーン

■治験

■医療機器(保守管理、データ認証)

■患者の研究参加

■個人情報の同意の管理

■遺伝情報の管理

■投稿論文(誰がどの時点で書いたか)

等という点で利用が考えられており、保険金請求等といった他の分野との連携も検討されています。

IT先進国エストニア

エストニアは人口130万人で、医療費はGDPの6%を占めます。

医療でのIT利用としてエストニアはとても発展しており、日本では各病院にあるカルテ情報を共有することができて、804年分の人件費の削減に成功しました。

エストニアでは、病院や薬局間で電子化されたカルテで情報が一元化されており、飲み合わせがいけない薬の情報や運転免許の更新も健康情報をもとに更新して良いかが判別されます。

患者が中心となる、ブロックチェーンベースの個人医療情報プラットフォーム「SDK v0.1」について(Dr. Allen Wookyun Kho氏)

ヘルスケア分野においてブロックチェーン技術を活用するという、弊社のプロジェクトと似たプロジェクトはこれまでにもたくさんありましたが、それらのプロジェクトはほぼ不調に終わってきました。

我々はそういったプロジェクトとはアプローチが異なります。

巷には、様々な情報が溢れているが、そういった情報は必ずしも改ざんされていないという保証はありません。

医療情報もそれと同じですが、情報をブロックチェーン上で運用することにより、情報の利用しやすさと信頼性を確保します。

ブロックチェーンはオープンソースなので、自分の情報がすべての人からアクセスされるのではないかという不安がみなさんにはあるでしょうが、患者個人が許可した情報にしかアクセスすることができないシステムであれば、そういった心配はありません。

解決しなければならない課題

弊社はブロックチェーン技術を用いて、PHR(Personal Health Record/個人向け健康管理技術)を開発しました。

私達は、「安全性・信頼性」、「標準化」、「参加」、という3つの問題を解決する必要がありますが、「安全性・信頼性」は、ブロックチェーンを使えば解決できます。

「標準化」は、弊社がトークンを発行することにより、多くの人に参加してもらうことができるので解決します。

「参加」は、HL7(Health Level Seven/医療情報システム間の ISO-OSI 第 7 層アプリケーション層)というツールが使われることが一般的ですが、これが使われていなくても、代替のツールを作ることにより、解決することができます。

今韓国では大手企業など、ブロックチェーンの実証実験が進められており、大きな病院と実証実験し、韓国政府から支援を受けて実験が行われています。

韓国はブロックチェーンの可能性のある分野としてヘルスケアが最も希望にあふれていると考えられています。

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